学年一の成績だが性悪大学生・天使(あまつか)に目を付けられた、新米准教授の水谷(みずたに)。
最初こそ警戒していたものの、真面目に研究に打ち込む天使を見た水谷は天使がカワイイ生徒に思えてきて――!?
著者 | 外岡もったす |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 6月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
性悪大学生・天使
新米准教授・水谷ネタバレ感想『4話』
大好評連載ながら、次号で最終回が発表されたこの作品。前回『第3話』の感想はコチラからどうぞ。

“ご奉仕活動”だけじゃ物足りない!
前回の野球大会での一件で、天使(あまつか)に「俺のセンセー」と言われたことがだいぶ嬉しかった水谷(みずたに)。
ふと出張帰りに研究室に帰ろうとしたとき、「そういえばいつも天使と一緒に研究室に泊ってたな…」と思い返します。
でも今日は日曜日だしさすがに天使はいないと思い、水谷が研究室のドアを開けると…クラッカーを爆発させて待ち構えていた天使が!!
嬉しいやら何やら分からないうちに、水谷は天使に素っ裸にされて扱かれます。天使いわくこの“ご奉仕活動”はここ最近増えているようで、水谷も特に抵抗せず。
むしろこの頃、最後まで水谷を抱こうとしない天使にもどかしさまで感じてしまい…。ついに水谷はカモ~ンな眼差しを天使に向けてしまいます。
これにはさすがの天使も下半身にトロピカルヒット!息を荒くして水谷の薔薇の蕾(死語)めがけて、猛突進しようとします。
生徒の気持ちが分かった先生
ところがそんなクッソいいタイミングで、パソコンから警報音が!急いで服を着てコトを中断した天使と水谷は、自分たちが進めている研究が他人にパクられていることを知ります。
水谷は揉め事になるのを避けて研究を諦めようとしますが、天使は一歩も引かず。逆にパクられたデータをハッキングして、改ざんしようと企みます。
しかし水谷はそんな危ない行為はさせないと天使を止め、ふたりは言い争いに。その結果、5日も天使と連絡が取れなくなってしまった水谷は、頭の中が天使のことでいっぱいになります。
そして初めて天使がいなくて「寂しい…」と感じた水谷。「もしかして、ハッキングしてまで研究を守ろうとしたのも俺のため…?」と、天使の考えていることがわかってきます。
先生の気持ちが分かった生徒
一方 やっぱりハッキングしようとしていた天使(笑)水谷に迷惑が掛からないように、友達のパソコンを使っていざハッキングを完了させようとします。
ところがその瞬間、水谷から言われた「俺は天使が心配だから――」という言葉を思い出した天使。手を止めて、水谷に会いに行くことにします。
思いを同じくして…
久しぶりに水谷に会った天使は、ハッキングを止めたことを報告。でも水谷と一緒に頑張ってきた研究を、他人にパクられたことが悔しいと本音を伝えます。
水谷も頬を赤らめて、この前言い争いになったことを謝罪。そしてパクられた研究に関して、水谷なりに解決策があるようで「一緒にやるぞ、天使」と、キラッキラの笑顔で誘います。
まとめ
今回の見どころは、天使に攻められて無自覚に誘ってしまった水谷のカモ~ンな眼差しのシーン!!そりゃあ天使の下半身も、最終回前なのに暴走しそうになりますわ。
水谷なりの解決策も気になるところですが、続きは次号!!
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