著者 | ウノハナ |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 6月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
イケメン探偵・泊央甫
元下っ端ヤクザ・木嶋八一ネタバレ感想『case 1』
今月号からスタートしたウノハナ先生、期待の新連載!第一話にして惹きつけられました。
探偵×元下っ端ヤクザの腐れ縁バディ
依頼された猫を捜索している最中、凶悪な指名手配犯に捕まった木嶋八一(きじまやいち)。それでも元ヤクザ(ただし下っ端)なだけに、怯えることなくオラついてます。
んでそんなピンチなバディを助けにやってきたのは探偵の泊央甫(とまりおうすけ)。さわやか系イケメンで「一年前、八一に雇ってくれと頼まれてから、ろくなことが起きない」とヤレヤレしてます。
そして八一に銃口を突きつけている凶悪犯に「その八一ってやつは、とんだ極悪ヤクザだぜ」と、噓八百を並べはじめた央甫。相手が怯んだ隙に、サンジ風キックをかまして凶悪犯をK.O.します。
凶悪犯をブチのめしたところで、警察登場。央甫が並べた嘘をまだ信じていた凶悪犯は「八一はただの元下っ端ヤクザだぞ」と、警察にネタバラシされてトホホ~となって逮捕されます。
高精度の映像認識能力を持つ八一
コトが終わり、探偵事務所に戻った央甫と八一。「本当はヤクザを辞めたくなかった」と零す八一は、“頭痛と体力の消耗”に悩まされています。
なぜこうなっているかと言うと、猫探しのとき凶悪犯と鉢合わせして“高精度の映像認識能力”を使ったから。その後遺症でグッタリモードなわけです。
探偵の央甫とバディを組んだワケ
そしてその能力を知る央甫の膝で横になる八一。「俺が死にそうになったときは、また央甫が昔みたいに助けに来てくれんだろ」と、まっすぐな視線を向けます。
央甫はどこか苦しい表情を浮かべて、膝枕で横になっている八一の目をつぶらせ、眠らせます。
物思いにふける央甫は、一年前に八一が探偵をしている自分を頼ってきた理由を回想。そして、八一がその能力を使って誰かに復讐しようとしていることを思い出すのでした。
まとめ
央甫の方はイケメンで、余計なことは言わないタイプの攻め様。八一を甘やかしてる感じが良きです。
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