著者 | 新田祐克 |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 2月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
宇宙開拓士候補生・香藤一颯×カグヤ開発者・山科夏空野
ネタバレ感想『[中編]』
カグヤと夏空野(かぐや)
カグヤ(アンドロイド)とすり替わったカグヤ開発者の山科夏空野(やましなかぐや)博士。
ところがカグヤと親しくなってる香藤一颯(かとういぶき)によって、あっさり見破られてしまいます。
しかも「ロボットのふりするならそんなシャンプーのいい匂いさせてちゃダメだろ」と香藤に言われてしまい、夏空野博士カアァァ!と赤面。
でも負けてられない!と思った夏空野博士も反撃!カグヤといい雰囲気になって、カグヤに“欲”の感情を植えつける香藤に「(恋愛するの)ヤメロ」と警告します。
夏空野博士に言いくるめられた香藤は「あの可愛いカグヤとは大違いだな…」と、夏空野博士とカグヤを比べます。
香藤の志望動機
こうして七日間の隔離試験が終了した香藤。正式に宇宙開拓士に選抜されるか、運営側と最終面談をすることになります。
そして思想調査をされているうちに「芸能一家出身だからこそ、違う道に進みたかった」と、香藤は宇宙開拓士になりたい本当の理由を運営側に話します。
ついでに運営側には、カグヤに対する香藤の恋心まで心拍数でバレてしまっていました(笑)
夏空野博士が可愛すぎて桜舞う
最終面談後、待ち構えていた夏空野博士に呼び止められた香藤。「またカグヤの件で忠告されに来られた」と内心ウザがります。
すると話をする前に、潔癖症の夏空野博士は自らゴーグルとマスクを外します。そして「真剣な話をするのに顔が見えなきゃ、誠意が伝わらないと思って…」と、いきなり香藤に恥じらいデレ!!
このクッソ可愛いデレに、思わず桜が舞う幻覚を見るほどノックアウトされた香藤(笑)夏空野博士と話すうちにポロっと「綺麗だな…」と口説いちゃいます。
しかしイイ雰囲気になったところで、ほかのモブ宇宙開拓士候補生に邪魔されたふたり。去り際、夏空野博士は潔癖症にも関わらず「気にしないで触って欲しかった」と、香藤に再びデレます。
夏空野博士、拉致される!
ところが香藤と別れた夏空野博士は、さっき邪魔してきたモブ宇宙開拓士候補生によって拉致!!車で人気のない森に連れて来られます。
そして「カグヤを呼び出せ」と、モブ宇宙開拓士候補生に脅されます。
まとめ
あの不朽の名作『春を抱いていた』から派生したこの作品!人気シリーズのふたりが、時空を超えて帰ってきたようで号泣もんです(笑)
とりあえず、『春を抱いていた』全14巻&『春を抱いていた ALIVE』全6巻を読み返したいと思います。
ともあれ夏空野博士が拉致されてめっちゃ大ピンチのとこで終わったので、かなり続きが気になるところ!食事も一日三度しか喉を通りません。
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