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インディゴの気分【ネタバレ感想】丸木戸マキ

インディゴの気分【ネタバレ感想】丸木戸マキ
あらすじ

ポ●ノ出版社で働く城戸士郎(きどしろう)は、ある日 大学の同級生だった木島理生(きじまりお)と再会する。
しかし名立たる賞を取るほど、文芸の才能を持った木島に心底嫉妬する城戸は――。
『ポルノグラファー』の過去編。城戸と木島のナゾの関係とは――!?

著者 丸木戸マキ
レーベル on BLUE comics
出版社 祥伝社

試し読みあり

 

下記よりネタバレあり。ご注意ください。

全体評価

物語
絵柄
助平

カップリング

まともな凡人(編集者)城戸士郎×おかしな天才(小説家)・木島理生

ネタバレ感想

このお話は『ポルノグラファー』より過去のお話。ただならぬ雰囲気だった城戸×木島の関係とは!?

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『第一話 ブルーより深い青』木島の才能を妬む城戸

大学時代の恩師の葬式に出席した城戸士郎(きどしろう)は、ポ●ノ出版社のリーマン。仕事の内容がオゲレツなために、彼女にもフラれて人生下降気味です。
するとその場に、大学在学中に名立たる賞を取って小説家になった同級生・木島理生(きじまりお)が!城戸は木島の文学の才能に嫉妬していた当時のことを思い出して、声を掛けます。
すると以外にも木島の人生もうまくいっていないようで、現在は小説も書かず金欠状態。すかさず城戸は「うちの出版社でポ●ノ小説書かないか?」と誘います。
プライドの高い木島はこれを嘲笑ったものの…「木島のファンなんだヨ」と、城戸の口から出まかせに胸キュン。まんまと城戸に乗せられます。

BL式部
BL式部
しかも彼女に家を追い出された城戸を居候させてあげる木島。案外チョロいです。

『第二話 父の影』城戸に弱みを見せる木島

こうして一緒に住むようになったふたり。城戸は木島の担当編集者にもなって原稿の進み具合をチェックしますが、進捗なし。
それどころか昼間っから酒をあおってヒステリーにキレまくる木島。その度に城戸は木島をなだめて慰めます。
そんな日が続き、木島は城戸に心を許すように。縁を切って行けなかった父の葬式の代わりに、大学時代の恩師の葬式に行ったことを話します。※第一話参照
弱みを見せた木島に、ここぞとばかりに甲斐甲斐しく世話をする城戸。木島は内心嬉しくてたまりません。

『第三話 悪い男』懐いてくる木島を利用

でも城戸に催促され、しぶしぶ書いた木島のポ●ノ小説の原稿は散々なもの。肝心のアノ部分の描写がイマイチです。
そんなとき、年老いた大御所ポ●ノ小説家の担当になった城戸。おそらく最後の作品になる大御所の原稿をゲットして、別れた彼女とヨリを戻すつもりです。
しかし大御所小説家から「他の出版社と契約するから」と、連絡が入り焦る城戸。そこで苦し紛れに「木島を弟子にしてほしい」と紹介します。
城戸にいいように使われキレる木島ですが、城戸にマジで頼まれたらNoとは言えず。ふたり揃って大御所小説家の家に赴きます。
するといきなり「木島、城戸のアレを満足させてみろ」と、木島の本気度をチェックする大御所小説家。木島は城戸のために躊躇なく従い尺八します。
その木島の妖艶な姿にノックアウトされた城戸は、大御所小説家の家を出るや木島をホテルへ連れ込み――!!

『第四話 春的生活』想いが先走る木島

ホテルに着くなり激しく求め合う城戸と木島。C寸前までやっちゃって、木島は城戸にうしろの良さを教えてもらいます。
そして翌日から、木島は弟子にしてもらえた大御所小説家の家に手伝いに行くように。ポ●ノ小説家のなんたるかを伝授してもらい、大人の玩具も貸してもらいます。
でもソレを手に取って思い出すのは城戸のことばかり。木島は城戸を思って大人の玩具を使ってうしろを開発。男版だん●つの完成です(笑)
ところがその頃城戸は、別れた彼女とヨリを戻そうと着々と準備していて――。

『第五話 溝』100年の恋が冷めるとき

大御所小説家はというと、カラダの関係もないのに木島を息子のように溺愛。しかし大御所小説家の病魔は確実に進行していて、ついに倒れて入院になってしまいます。
木島は亡き父を看取れなかった悔いもあって、進んで大御所小説家の闘病生活に付き添い。城戸が欲しがっている大御所小説家の最後の作品の仕上げを手伝います。
ところがその最中、城戸が彼女とヨリを戻すために自分を利用していたと知った木島!ブチギレて掴みかかります。
ぐうの音も出ない城戸は、いままで抱いていた木島の才能への嫉妬心を吐露。100年の恋が冷めた木島は「荷物をまとめて僕の家から出てけ」と城戸を追い出します。

『第六話 玉稿拝受/消えない炎』城戸、後悔の嵐

それから数か月後、大物小説家が亡くなり久しぶりに顔を合わせたふたり。城戸は彼女とヨリを戻すことを辞めて、いままで騙していた木島に謝ります。
木島はそれを許して、大御所小説家の最後の作品を城戸に渡します。そして面と向かって「城戸が好きだよ」と告白し、城戸を煽ります。
欲望が抑えられなくなった城戸は木島を押し倒して、ついに最後までフルコースでやっちゃいます。※ちなみに木島は、ひとりでうしろの開発を完了させていました。
しかしせっかくカラダの関係を持った城戸と木島でしたが、恋人になることはなく微妙な関係がズルズル続き…現在へ。
城戸はその後結婚して家庭を持ったものの…木島への未練がタラタラなのでした。

『ポルノグラファー捕遺 其ノ壱 其ノ弐』

『ポルノグラファー』のお話から、二年半ぶりに再会した久住(くずみ)と木島。改めて「付き合ってください」と、告白する久住がカワイイのなんのって!
そして城戸とのやましい過去の関係を、久住には一生黙っておこうと決意する木島(笑)

まとめ

『ポルノグラファー』で、ただならぬ雰囲気だった城戸と木島…やっぱりデキとったんかーい!
だいだいこうゆうのって、ただの友達でしたテヘ★ってゆ~のがお決まりなのに!!さすがです、丸木戸先生。
…にしても、なんでこんな妖艶なだ●みつ男を手放したんや城戸ォォ!!

試し読みあり

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