インテリアコーディネーターの和久井久嗣（わくいひさし）は、牧（まき）の仕事仲間であり友人。
そんな和久井に想いを寄せるのは、小6の頃に友達をコロそうとした経験がある隈田（くまだ）というイケメン美容師で――！？
人気シリーズ『Punch↑』のスピンオフ、第四話。
| 著者 | 鹿乃しうこ |
|---|---|
| 掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2022年 8月号 |
| 出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
| 物語 | |
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| 絵柄 | |
| キャラクター | |
| 助平 |
カップリング
執着イケメン美容師・隈田世話焼きインテリアコーディネーター・和久井
ネタバレ感想『第四話』
今回の『Punch↑』スピンオフで主人公となるのは、牧（まき）のお母さん的ポジションとして毎度苦労が絶えない和久井久嗣（わくいひさし）。
プライベートが一切ナゾな絶食系男子の彼ですが、実際の顔はどうなのか？ついにこの番外編で明らかに！！これまでのお話『第一話～第三話』の詳細はコチラからどうぞ。
教育セラピーとしてのお付き合い
前回のお話で、隈田（くまだ）が小6の頃にコロそうとした友達と和久井（わくい）を重ねていたことが判明。これまで隈田から異常なまでの執着攻めを受けていた和久井は、自分が身代わりだったことを知り、何気にショックを受けます。
そして腹いせと言わんばかりに「オレという人間を幻滅するために、試しに付き合ってみる？」と、提案します。それでも構わない隈田は即答でOK。和久井は隈田のそんな幼すぎる一途さに毒気を抜かれます。
んで後日、『Punch↑』の変態オヤジこと牧（まき）に、隈田と付き合いだしたことを報告する和久井。「これは隈田の過去のトラウマを払うための教育セラピーだ」と、本気の恋愛じゃないことをアピールします。
しかし和久井と長年悪友をやっている牧は、和久井がただの教育セラピーだけじゃない、特別な感情を隈田に抱き始めていることに気付きます。
教育セラピー…だけじゃない！？
当の本人の和久井はそんな自分の気持ちに気付くこともなく、休日に隈田をデートに誘います。そしてデート先の植物園で●ーチューブ用の動画を撮る和久井、隈田にも手伝ってもらいます。
ところが話が弾んだ延長で、いつも牧の恋愛相談のときに喰らわすデリカシーオフの正論パンチ（連打）を、隈田にも浴びせてしまいます。和久井は「やってしまった…」と後悔。思わず泣いてしまった隈田をフォローします。
しかし負のスパイラルに陥ってしまった隈田は、小6の頃に友達をコロそうとした過去話を始め、さらに落ち込んでしまいます。そして「やっぱりオレなんか、シんだほうがいいんだ」と、どん底に落ちる隈田。
和久井は泣きじゃくる隈田を救いたい気持ちが溢れ、隈田を抱きしめます。自分でもなんでこんな行動をしたのか理解できない和久井でしたが、なんと隈田にキスまでしてしまうのでした。
まとめ
隈田沼にどっぷりハマっていた和久井氏。牧にはお見通しだったようです（笑）和久井さんは世話焼きキャラなんで、やっぱくっつくのは問題児バブー男子（？）ってことですね。和久井さんと隈田くんが赤ちゃんバブープレイをしてくれることを願って全裸待機します。
次回は、2022年8月26日発売のビーボーイゴールド2022年10月号には掲載未定となっています。
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