赤面症に悩む田中良太(たなかりょうた)は、幼い頃から味方でいてくれた幼馴染の成宮直(なるみやなお)を好きになる。
想いを伝えるために赤面症を治す手術を受けようと思った矢先、その話を直に聴かれてしまい…。
著者 | カピカピ寿司 |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 6月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
白人ハーフな赤面症・田中良太
性格男前な色弱・成宮直
ネタバレ感想『第3話』
前回の『第2話』の感想はコチラからどうぞ。

直と隼人の仲直り劇場
前回の居酒屋での一件後、友達の隼人(はやと)とケンカっぽくなっていた直(なお)。後日、隼人に「(良太との仲に嫉妬して)あたってごめん」と謝ります。
そしたら面白がった隼人は「良太(りょうた)となに話してたか教えてやんねーよ」と言って猛ダッシュ!ふたりの鬼ごっこが始まります(笑)
んでインドア派の直がゼェハァになったころ、地獄の鬼ごっこ終了。隼人は直に「良太の前でカッコつけるのやめろ」と、アドバイスします。
こう指摘された直は、良太がなぜ赤面症の手術のことを自分ではなく隼人に相談したのかを理解します。
良太と女子キャラのガチバトル(違)
一方 良太はというと、例の直を狙っている女子キャラに偶然コーヒーをぶっ掛けられます。でもこの女子キャラがすんごいイイ子で、意気投合したふたり。他愛無い話で盛り上がります。
しかし言葉の綾で、良太はうっかり「直のこと好きなの?」と、女子キャラに聴いてしまいます。修羅場確定かに思われましたが、やっぱり超絶イイ子だった女子キャラ、素直に好きだと打ち開けます。
しかも赤面症で悩む良太に「私も背が高いのがコンプレックスなんです」と、フォロー。と同時に「他人にどう思われようと、好きな人に認められたらそれでいい」と、自分の考えを話します。
良太はこれを聴いて、これまで直がずっと赤面症について「良太は変じゃないよ」と言い続けてくれていたことを回想。気付かせてくれた女子キャラに礼を言います。
素でいようと頑張る直
その晩、隼人との鬼ごっこで全身筋肉痛になった直。「空腹で倒れそう」と連絡して、良太に家に来てもらいます。
そして初めて筋肉痛でカッコ悪い感じになってる自分をさらけ出した直は、居酒屋での一件を良太に謝罪。「赤面症の手術のあと迎えに行っていい?」と、良太に聴きます。
理由が分からない良太ですが、直に「手術で自信がついた良太を一番に見たい」と言われてカァァ。どう見ても遠回しの告白に、も~デレ不可避なのでした。
まとめ
直の方もカッコつけるのを止めて、ついに良太を口説き出しましたよ~。次回で最終回なのですが、どっちが攻め受けなのか答えが知りたいです(笑)
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