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恋するインテリジェンス(リンクス2022年11月号・最新話)【ネタバレ感想】丹下道

恋するインテリジェンス【ネタバレ感想】丹下道
あらすじ

個性派ぞろいの外務省118期の調整役として苦労が絶えない牛通堂訓臣(ごとんどうときおみ)と、変装の名人で危険な潜入捜査を担当することが多い千散一艶(ちぢりいずや)はバディを組んでいる。
プライベートでも週に一度の色任務訓練をしているなど、一見波乱はなさそうな二人だが…?[牛通堂×千散]編、第二話。

著者 丹下道
掲載雑誌 リンクス 2022年 11月号
出版社 幻冬舎

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下記よりネタバレあり。ご注意ください。

全体評価

物語
絵柄
キャラクター
助平

カップリング

苦労が絶えない調整役・牛通堂訓臣保健室のエッ●なお姉さん的存在・千散一艶

ネタバレ感想『class:#118-GC001-2』

上手くいってそうで実はそうでもない[牛通堂×千散]、第二話。第一話の詳細はコチラでご覧いただけます。

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今月号の雑誌・リンクスでは[応募者全員サービス]として、【温泉巡り入浴剤セットTC編】に応募できます。ラインナップとしては、針生篤、柳介次、鶏楽仁慈、春日奏生、牛通堂訓臣、聖前蕗壬央の豪華外務省118期TCたち!!こんな風呂に入ったらTC並にガチムチになりそうです。

そして2022年11月24日発売の『恋するインテリジェンス(10巻)』に収録されている[春日×木菜 現代編]の詳細はコチラからどうぞ。

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[春日×木菜 過去編]は、『恋するインテリジェンス(9巻)』に掲載されています。

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木菜が春日を拒むマジメすぎる理由

外務省118期BCたちがブリーフィングルームに集まってなにやら相談。内容は先月号で春日と初セッ●スした木菜(きな)が、周りのBCたちに「バディ(春日)とそういう関係(恋人)になっても、仕事に支障は出ないだろうか?」いう内容。
マジメすぎる木菜の考えに周りのBCも困惑するなか、姐さんキャラの千散(ちぢり)が「人生一度きりなんだし、好きになったらしょうがない」と返答。そっと木菜の背中を押してやります。

今日も牛通堂ラブな千散

そんなJKのたまり場のような場所にやってきたのは、今日も調整役として省内を駆け回っている牛通堂(ごとんどう)。今日は戸堂眞御ちゃんの秘書見習いの松枝(しょうし)という後輩TCを、BCたちに紹介するべくやってきました。
千散は牛通堂を見るなりラブビーム全開。一方、牛通堂の方はいつも通りクールな仕事モードです。んで松枝くんはというと、ワンコ系TCで初めて近くで千散と話して「美しさの迫力やばい」と、男子中学生のような感想を言っています。

BL式部
BL式部
インテリジェンス界のTCは意外にも語彙力が乏しい件。

牛通堂のためなら命を顧みない千散

数時間後、調整役の牛通堂に緊急でブリーフィングを行うよう上から通達が入り、全メンバーを招集することに。牛通堂はその会議で各メンバーに仕事を振り分けていきます。
そしていつもと同じく、一番危険な最前線に千散を配置します。千散は、ターゲットにバレれば命の危険すらある単騎潜入捜査を喜んで承諾。その代わり「成功したら褒めてくれる?」と言って、牛通堂に抱きつきます。
その様子を見ていた秘書見習いの松枝は、「バディの千散さんを前線に送り込むのって、牛通堂さんは心配じゃないんですかね?」と、その辺のイケメンTC(聖前)に訊いてみます。そしたら背景に薔薇をしょった聖前に「大いなる信頼があるからNE」と、ナゾに納得させられるのでした。

まとめ

木菜の恋をそっと応援してあげるわ、後輩の松枝になんか優しいわ、牛通堂のために命投げ出すわ…、千散って聖母マリア様…?千散のそのヨーロピアンな髪型って、そっちに寄せてた感じ?
次回『恋するインテリジェンス』は2022年12月9日発売のリンクス2023年1月号に掲載予定となっています。

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