その他

恋するインテリジェンス(9巻連動企画:官僚シリーズ4種ペーパー)【ネタバレ感想】丹下道

恋するインテリジェンス【ネタバレ感想】丹下道
本編あらすじ

N国外務省、男性分析官はTC(男役)BC(女役)と振り分けられバディを組み、色仕掛け任務にあたっている。
9巻連動企画:官僚シリーズ4種ペーパーでは各バディの裏話や、濃厚エ●が満載!美しくインテリジェンスな男たちの恋物語をご覧あれ。

著者 丹下 道
掲載雑誌 リンクス
出版社 幻冬舎

詳細はコチラから

 

下記よりネタバレあり。ご注意ください。

全体評価

物語
絵柄
助平

カップリング

毒舌系元クズ・春日奏生(34)マジメ系大和撫子・木菜会梨緒(34)
懐の深い男・供威嵩平(24)自称雄の中の雄・黒瀬准(24)
変態系スパダリ・針生篤(34)純粋無垢な天然記念物・戸堂眞御(34)

ネタバレ感想『恋するインテリジェンス9巻』連動企画「官僚シリーズ4種ペーパー」

『恋するインテリジェンス(9巻)』と『リンクス2022年1月号』を集めて応募できる、『官僚シリーズ4種ペーパー』がついに到着。
今回も4種どころか、おまけが2種も付いてきて計6枚(しかも表裏)。ほんと丹下先生ったらファンへのサービス精神が旺盛(笑)もちろんエ●満載です。市販では入手できないものですが、メルカリではいくつか出品されています。

メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
開発元:Mercari, Inc.
無料
posted withアプリーチ

それでは、内容を細かくネタバレしていきます!

恋するインテリジェンス【ネタバレ感想】丹下道
恋するインテリジェンス(9巻)【ネタバレ感想】丹下道 N国外務省、男性分析官はTC(男役)BC(女役)に振り分けられバディを組み、色仕掛け任務にあたっている。 118期...
恋するインテリジェンス【ネタバレ感想】丹下道
恋するインテリジェンス(リンクス2022年1月号・最新話)【ネタバレ感想】丹下道 N国外務省、男性分析官はTC(攻め)BC(受け)と振り分けられバディを組み、色仕掛け任務にあたっている。 美しくイ...

『外務省編:春日奏生×木菜会梨緒[そんな軽々しく提案していいことじゃないからな木菜]』

9巻で主人公だった春日奏生×木菜会梨緒のお話。表紙からも温度差が伝わってくるこのバディです。

128期後輩TCに対して、ムチを使ったS役の専門研修を行う講師の春日(かすが)。ムチ片手にドヤ顔でオラつきながら教えてます。
するとその場にバディの木菜(きな)が現れ「M役のモデルになろうと思って…」と、春日に申し出ます。しかし9巻の恋模様の結果、本命童貞になってしまった春日はこの木菜の申し出でタジタジ!!
魅力的すぎる木菜に対して理性が制御不可能になること必須だと思った春日は「絶対ダメです」と言って、木菜の申し出を断ります。しかし断られたことによって、木菜はますます自分の魅力の無さに落ち込んでしまうのでした。なにこのすれ違い…悲しい。

『外務省編:118期BC&128期BC[ハンドジョブからお勉強しなおすことになった128期]』

118期の先輩BCの愛染(あいぜん)が、128期の後輩BCの深津(ふかつ)にアレの形を催した模型を使って“ハンドジョブ”の特訓。でもいつまで経っても初心な深津は、恥ずかしがりすぎて特訓どころではないというお話。
一方、118期の先輩BC桃月(ももつき)も、128期の後輩BC藤野に“ハンドジョブ”を模型を使ってレクチャー。でもこちらのグループも、桃月の教え方が雑すぎて藤野に伝わらないのでした。
こうして128期BCのハンドジョブ特訓は全滅かに思われましたが、千散(ちぢり)&成川(なりかわ)ペアは楽勝で特訓クリア。木菜(きな)&白戸(しらど)ペアは動画を観て特訓します。
そして残る118期先輩BCの先森(さきもり)は、ハンドジョブ特訓中でもターゲットに頭突きをくらわす方法を、128期後輩BCの黒瀬(くろせ)にレクチャーするのでした。

『外務省編:[黒瀬もいつか室長みたいになるのかな…]』

次なるバディは128期、供威嵩平(ともいこうへい)×黒瀬准(くろせじゅん)。関係性は黒瀬が供威を尻に敷いてる感じです(でもまぁベッドでは、供威が黒瀬というヤンチャな雌猫を手懐けてるってのがホントのところ)。

仕事中、供威は秋草室長に呼び止められ、黒瀬とのバディ仲を問いただされます。そして秋草室長から「ビーチクの敏感さは愛の印だからな、黒瀬のビーチクをビンビンにしてやれ」と、指令を受けた供威。
「オレと黒瀬はまだ付き合ってるわけじゃ…」と答えつつ、「な、なるほど」と納得します。んでその夜、供威は黒瀬と訓練(エッ●)中に執拗に黒瀬のビーチクを攻めることに。
ビーチクが弱い黒瀬はそこばっかり攻めてくる供威に「待て」と言いますが、結局気持ちよすぎて流されてしまうのでした。

『外務省編:[眞御ちゃんは存在自体が煽ってるようなものだからそんな小細工本当はまったく必要ないんだけどね]』

最後はやっぱりこの方々、118期の針生篤(はりゅうあつし)×戸堂眞御(とどうまお)。こちらの二人も、恋のキューピットの秋草室長によってなんか面白いことになってます(笑)

それは眞御ちゃんが秋草室長から「男を煽るセリフの教育がなってない」と、お叱りを受けたこと。そのせいで眞御ちゃんは全裸で尻だけ突き出してあられもない恰好に。
しかもその光景を見て興奮する針生に向かって「ちゃんと見なさい」という、超絶恥ずかしいセリフを強要される眞御ちゃん。恥ずかし泣きして必死で頑張る眞御ちゃんに、ついに針生の理性も爆発するのでした。

まとめ

『恋するインテリジェンス(9巻)』では、比較的エ●を抑え気味だった丹下先生。その鬱憤はこ~ゆ~ペーパーで発散しているのではないかと、勝手に推測しています(笑)
その証拠に“アレの形を催した模型”が、あくまでアレではないので完全無修正でビックリ。表現の自由ってやつですね。さすがです、グッジョブ。
各バディの恋模様がしっかり進展していってるので、これからも丹下沼にどっっぷりですね。

詳細はコチラから

お気に入りのBLがきっと見つかる