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憂鬱な朝(7巻)【ネタバレ感想】日高ショーコ

憂鬱な朝【ネタバレ感想】日高ショーコ
あらすじ

この先、また意見が食い違ってたとえ分かり合えなくても、愛する人・桂木智之(かつらぎともゆき)の手を離さないと誓った久世暁人(くぜあきひと)。
一方、桂木は暁人を愛することで、初めて自分の弱さを知ることに。
そんな桂木を長年縛り続けてきた「家」という存在から彼を解放するため、暁人は病床の桂木家先代・桂木高正(かつらぎたかまさ)の元を訪れる──。

著者 日高ショーコ
レーベル Charaコミックス
出版社 徳間書店(Chara)

試し読みあり

 

下記よりネタバレあり。ご注意ください。

全体評価

物語
絵柄
助平

カップリング

脱・童貞で覚醒した子爵、久世暁人(18)×腹黒美人、桂木智之(29)

ネタバレ感想

『憂鬱な朝(6巻)』の感想はコチラ。

憂鬱な朝【ネタバレ感想】日高ショーコ
憂鬱な朝(6巻)【ネタバレ感想】日高ショーコ 森山侯の夜会で久世家の次期当主を直継とし、自らは隠居すると世間に発表した久世暁人(くぜあきひと)。 しかし暁人は密...

『scene.34』桂木少年の不運の始まり

桂木のショタ時代の回想。
桂木家先代・桂木高正は母親に激似の桂木少年の出自を隠すため、久世家に養子に出します。
…以上で回想終了して、『scene.33』の情事から、桂木が朝チュン帰り。
暁人に付けられたキスマークだらけの桂木を、家令・雨宮が迎えに参上します。
お色気ムンムンの桂木に、石崎パパが工場経営の件やらで桂木に激怒していることを伝える雨宮。
しかし桂木は自分のことより、暁人の英国留学を心配するのでした。
一方、暁人はこの久世家お家騒動の発端を知る生き証人・病床の桂木高正の元を訪ねることに。

『scene.35』石崎パパの久世家コンプレックス その2

石崎邸に戻り、石崎パパに工場経営の件で「正当な理由から勝手な行動をした」と説明する桂木。
それに対し、石崎パパは久世家のためを思うなら、オレの命令に従えと反論。しかし桂木は従いません。
こうして先代・久世暁直に似ている桂木を跪かせたい!という感情に流された石崎パパは、ついに桂木をクビに。
意外と打たれ弱い桂木、クビのショックから飲んだくれに。しかしそうダラダラもしてられず、工場経営の件で工員を守るため計画を練ります。
一方、暁人は鎌倉へ引きこもる前、桂木家先代・桂木高正と話をつけるべく桂木家へ。
そこにはやましさダダ洩れの、棺桶に片足突っ込んでるようなジジィ高正が土下座で待っていたのでした…。

『scene.36』桂木の真の出自

33年前、舞台は新橋。そこで芸者として働く桂木の母・知津(ちづ)。
知津は自らの美貌とずる賢さで、久世家先々代・直弥の妾になろうと目論みます。
そして目を付けたのが、久世家の分家である桂木家。

BL式部
BL式部
知津さん…顔も腹黒さも下半身の緩さも、まんま桂木やん!!

以上の話を、「ある仮説」として高正に聞かせる暁人。
続けて、この高正&高正の父(桂木家先々代)が直弥に知津を紹介したのではないかと語り、高正ガクブル。
しかし、晴れて直弥の側室となった知津が生んだ男子(桂木)を、桂木家に養子に出します。
暁人はその理由として、【直弥が激怒するような何か】を知津が告白したためだと推測します。
そしてそれに高正&高正の父が深く関わっていることも…。また高正ガクブル。
こうしてついにガクブルの限界突破した高正は白状し、過去の全てを聞き出した暁人は、この事実を一旦胸の中にしまうことに。
一方、桂木は工場経営の件で工員を守るため、その工場の株を買い占める計画に乗り出します。

『scene.37』安心して戦える桂木

桂木を石崎家大番頭からクビにして、はや半月。
桂木がいかに有能であったか思い知る石崎パパ、さらに桂木が勝手をした例の工場がストライキ。
そこでは社員全員が桂木の見方に付き、桂木を経営者(社長)に戻せと要求しています。
そんな石崎パパとのバトルを繰り広げる桂木の元に、雨宮が訪れます。その理由は、暁人が桂木を心配していたから。
それと同時に、「石崎パパと久世家の共同事業には不利益はないから、桂木は安心して戦え」という…なんとも男前な暁人。
一方、負けていられない石崎パパ。
とりあえず、石崎家の家名だけでも上げようと、息子であるマブダチ・石崎の縁談話が、桂木によって進んでいることを本人にバラします。

『scene.38』桂木、頑張る!

手腕を発揮し、見事、例の工場の大株主となり経営権を得た桂木。
ちなみにいままで険悪ムードだった桂木の兄、桂木高之(銀行家)と協力したことで今回の計画は成功し、兄弟は和解の道へ。
暁人の支えもあって、桂木は初めて自分のために…自分のやりたい仕事のために動くことができ、ルンルンで石崎邸に帰宅。
石崎家大番頭をクビになっても、マブダチ・石崎の教育係は継続中の桂木。
そんな桂木に初っ端からブチギレる石崎。理由は、石崎と恋仲の芸者が桂木によって行方知れずになったから。
さらに石崎と名家の姫との縁談話まで持ち出す桂木に、さすがの石崎も桂木を突き飛ばし、「出ていけ」と。
一方、鎌倉で絶賛引きニート生活を送っている暁人。そろそろ下半身の運動がしたくなった夜更け…、突如桂木が現れます。

『scene.39』桂木を縛る場所…

桂木の鎌倉までの道中の回想。工場の経営権獲得や、石崎の縁談話で頑張った桂木。
ひと段落し、陰で支えてくれた暁人にすぐ会いたくなった桂木は、急いで久世家別邸がある鎌倉へ。
こうして回想終了。桂木は大好きな風呂で汗を流した後、暁人が待つ部屋へ。
そこで桂木は、誰にも縛られない仕事をしたことを暁人に褒められ胸キュン。そのまま襲っちゃいます。
引きニート生活で溜まりに溜まった暁人は、先に2回先行発射しますが、きちんとソレを桂木に再利用するエコっぷり。
朝チュンがしたい暁人は頑張って焦らしプレイを試みますが、さすが元男娼(仮)・桂木、逆にガッツかせ、暁人惨敗。
無事?朝チュンは叶わず、すでに布団からいなくなっていた桂木を探す暁人なのでした。

『あとがき』

むしろ話を終わらせないでください先生!!

まとめ

どうかスピンオフで、桂木が有力貴族たちに股を開いていた頃のお話をもっと詳しくお願いします。

試し読みあり

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