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憂鬱な朝(4巻)【ネタバレ感想】日高ショーコ

憂鬱な朝【ネタバレ感想】日高ショーコ
あらすじ

家令・桂木智之(かつらぎともゆき)は久世家先々代の妾の子だった!!
この衝撃の事実が明るみになり、桂木は若き子爵・久世暁人(くぜあきひと)の元から去ることに。
暁人のため久世家を外から守ると決めた桂木は石崎家に入り、暁人に対する想いを封じ込める。
一方、暁人は密かに久世の爵位を桂木に譲る画策を練っており──!?

著者 日高ショーコ
レーベル Charaコミックス
出版社 徳間書店(Chara)

試し読みあり

 

下記よりネタバレあり。ご注意ください。

全体評価

物語
絵柄
助平

カップリング

脱・童貞で覚醒した子爵、久世暁人(17)×腹黒美人、桂木智之(29)

ネタバレ感想

『憂鬱な朝(3巻)』の感想はコチラ。

憂鬱な朝【ネタバレ感想】日高ショーコ
憂鬱な朝(3巻)【ネタバレ感想】日高ショーコ 家令・桂木智之(かつらぎともゆき)と交わした取り引きにより、当主として目覚ましい成長を遂げる若き子爵・久世暁人(くぜ...

『scene.16』想いが交差するふたり

『scene.15』で久世家の支援をしてきた有力貴族・森山侯に、自身の婚約破棄と隠居の申し出をした暁人。
激怒した森山侯を尻目に、自身の蓄えにしたいと超庶民的な隠れ家を借り、世間一般の生活能力を身に付ける暁人坊ちゃま。
もちろんそれだけではなく、秘密裏に久世の爵位を桂木に引き渡せるよう画策を練っています。
一方の桂木は『scene.15』で久世家を去り、マブダチ・石崎パパの頼みで今度は石崎家の大番頭となります。
そして「今後は外から暁人を支える」とマブダチ・石崎に宣言するのでした。
場面変わって久世子爵邸。元久世家書生・雨宮を呼び付けた暁人。

『scene.17』さらに拗れるふたり

雨宮が暴露した書物(畜妾届)が原因で、桂木が久世家を出ていったことを雨宮本人に告げる暁人。
暁人は桂木に心酔している雨宮がまだこの書物を使い、桂木を久世家当主にしようと画策していることを見抜きます。
それをも承知で暁人は、雨宮を久世家の新しい家令として利用(パシリに)することに。

BL式部
BL式部
雨宮は桂木高之が桂木をクッソ恨んでいることを知らず、協力を仰いだことが仇となりました。

ところ変わって石崎邸。桂木はマブダチ・石崎の教育係も兼任し、スパルタ教育中。
石崎は「暁人と桂木さァ、好き同士だったら傍にいろよ★」と忠告しただけで桂木ブチギレ。石崎カワイソス。

『scene.18』予想の斜め上をいく暁人

石崎家の若き美人大番頭・桂木は、ここでも超仕事ができる男っぷりを発揮。
さらに先日の夜、石崎パパが有力貴族・森山侯に呼び出されていたこともあっさり見抜きます。
しかし暁人が森山侯に、婚約破棄と隠居の申し出をしたことはまでは知らない桂木。
そこで腹黒・桂木はチョロそうな石崎に目を付け、まんまと暁人が秘密裏にある画策を練っていることを聞き出します。
桂木は石崎から聞き出した暁人の超庶民的な隠れ家を訪れ、一体なにを企てているのか確認。
すると暁人は「桂木を当主とし、さらに陞爵させるために森山侯を脅している」ことを告げます。

『scene.19』とりあえずイチャラブしたい桂木

森山侯を脅す前の回想。
『scene.17』で新しく家令となった雨宮をパシリながら、森山侯を脅せる材料を探す暁人。
理由は違えど桂木に久世家当主となってほしい暁人と雨宮は、無事森山侯が賄賂を受け取った記録を見つけます。
こうして回想終了。暁人の隠れ家に戻ります。
暁人は桂木を押し倒し「この先は自分のために生きてくれ」と、この企てを理解してほしいと懇願。
しかし…なんかもうややこしい話は後にして、数か月ぶりに再会した暁人にまた抱いて欲しくなった桂木。
とりあえず火照る身体をすり寄せ、また男らしさが増した暁人に優しく愛される桂木。
久しぶりに暁人のオンナにされ、泣いちゃうほど良かった桂木。結構自由に喘ぎます。
やっとお尻が満足した桂木はそれでも暁人にデレることなく、自分なりに久世家を守る画策へと乗り出します。

『scene.20』ついにデレた桂木

大雨の中、傘も持たず桂木家の門前で立ち続ける桂木。
ようやく家に通された桂木は、いままで険悪ムードだった桂木高之にこれまでの非礼詫び、腹を割って話すことに。
同時に桂木高之は、優秀な桂木をコンプレックスに思うあまり嫌っていた事実も判明。
そして久世家を守る画策として【久世家先々代のもう一人の妾の子を当主にする】とする考えを明かし、桂木高之に協力を仰ぎます。
一方、暁人は桂木との行き違いから学園で石崎に当たり散らします。またもや石崎カワイソス。
むしゃくしゃしつつ、久世邸に帰宅した暁人の前に桂木が現れ、暁人にキッス。
そして暁人に「一緒に久世家を救うため森山侯ハウスに行こう」と促す桂木は、自らが考えた画策を暁人にも話します。
桂木は、ようやく自分の気持ちを素直に伝えようと一言…「好きです」と告白。やっと報われた暁人は涙します。

まとめ

第4巻で今度は桂木のふんどしがチラ見えします。ヒャホーーイ。
個人的には、雨宮が暁人と桂木の関係をついに御察し。するシーンが好きです。

試し読みあり

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