病院襲撃事件から半年ぶりに再会した麻見（あさみ）と秋仁（あきひと）。しかし別人のように豹変していた秋仁は麻見に刃を向ける――！！
BL界に君臨し続ける【ファインダーシリーズ】。急展開のイノセントアイズ編が収録された待望の第12巻！
| 著者 | やまねあやの |
|---|---|
| レーベル | ビーボーイコミックスデラックス |
| 出版社 | リブレ |
試し読みあり
下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
| 物語 | |
|---|---|
| 絵柄 | |
| キャラクター | |
| 助平 |
カップリング
元祖スパダリ帝王・麻見隆一ジャニ系カメラマン・高羽秋仁
ロシアンマフィアの王子・ミハイル香港マフィアの女神・飛龍（フェイロン）
ネタバレ感想
『ファインダーの最果て（11巻）』の最後、半年ぶりに再会できた麻見（あさみ）に対して、コトの真っ最中にナイフを振り上げてきた秋仁（あきひと）。
『ファインダーの抱擁（12巻）』では、その直後の緊迫したシーンから始まります。『ファインダーの最果て（11巻）』の詳細はコチラからどうぞ。
『イノセントアイズ #2』
感動の再会からのベッドインコースとなった麻見と秋仁。ところが麻見のブツがまだ秋仁の中に入っているにも関わらず、秋仁は豹変！ナイフで麻見を攻撃します。
でもまァさすがの麻見親分、最初っから秋仁の異変に気が付いていました（ほんまか？）。んでオイタをした秋仁の尻をtinで調教し直します。
けれど麻見親分も久しぶりでヒートアップしすぎたのか油断！まんまと秋仁に逃げられてしまいます。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
『イノセントアイズ #3』
逃走した秋仁が向かった先は、シモン＝ノヴァックという精神科医の邸。秋仁はそこで精神が崩壊して幼児化した、かつての宿敵・須藤修（すどうしゅう）と寄り添って暮らしています。
シモンは秋仁が記憶喪失なのをいいことに薬を使い洗脳して、須藤を弟だと秋仁に刷り込みをした模様。んでシモンの操り人形と化した秋仁は、今回の麻見暗殺計画を命じられたのでした。
しかし暗殺失敗に終わった代償として、須藤が殴られ、秋仁はシモンにセクハラ診察を受けるハメに…。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
『イノセントアイズ #4』
一方 秋仁に置いてけぼりを食らった麻見は超ご立腹。すぐさま部下たちを徴収して事情を探らせ、秋仁を洗脳した憎きシモンの邸に乗り込むことを決めます。
そんでその手助けをしてくれたのが、香港マフィアの飛龍（フェイロン）とロシアンマフィアのミハイル。ただミハイルは麻見に固執しまくる飛龍が気に食わなくて、ヤキモチ。飛龍をハメ倒します。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
『イノセントアイズ #5』
自ら戦闘の最前線に立ち、秋仁を奪還することに決めた麻見。さっそく全てをぶっ壊す勢いでシモンの邸に到着します。
するとそこには峰不●子ちゃん顔負けのピッチピチラバースーツを着込んだ秋仁が…！！そんな秋仁に見惚れたのか麻見は武装しているのも忘れて、白雪姫に出てくるプリンスのように愛を叫びます。
けどまだ秋仁の洗脳という眠りは覚めないようで、結局力づくで秋仁をシモン邸から奪還することに成功。麻見親分も一安心です。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
『イノセントアイズ #6』
麻見のマンションに匿われることになった秋仁。しかし秋仁は記憶喪失＆洗脳のせいで、麻見を敵だと思い込んだまま。家庭内別居状態になります。
それでも秋仁のため、毎日料理を作り続ける麻見。…そうです、あのバスローブにワイン片手がお決まりだったアノ麻見が、超絶家庭的になったのです…！！
その甲斐あってか、徐々に麻見に懐き始めた秋仁。ところがそんな矢先、秋仁の身体に異変が。それはシモンが秋仁を洗脳するために使っていた薬の禁断症状…。
錯乱する秋仁は我を失い、麻見に「抱いてほしい」と懇願。もちろん麻見は秋仁を優しく抱きしめ、合体します。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
『ファインダーの勇者たち』
やまねあやの先生がデビュー20周年ってことでの特別編！これまでやまね先生が描いてきたキャラが勢揃いしてスペシャルコラボします。
出てくるのは、『クリムゾン・スペル』のハヴィとバルド、『異国色恋浪漫譚』のアルと鸞丸などなど、もちろんファインダーのキャラもいます。
さらに詳しい内容は、雑誌掲載時のネタバレ感想をチェック！
まとめ
秋仁洗脳発覚コースからの即時奪還！いやぁ、麻見親分の仕事の早さったら。秋仁の瞳に自分が映っていなかったのがすんごいショックだったんですね、そりゃクッキングパパ化しますわ（納得）。
完全に一致。
試し読みあり
