吸血鬼組織『FANGS』が人間と共存する世界。突如吸血鬼になってしまったエンは、組織の保護者・イチイと同じく吸血鬼として生きることに。
そんな二人はエンの二十歳の誕生日にカラダだけではなく、ようやく心も繋がりついに恋人同士の関係になる。そんな中、謎の男・メギが現れイチイにキスをして――!!
著者 | ビリー・バリバリー |
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掲載雑誌 | リンクス 2022年 9月号 |
出版社 | 幻冬舎 |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
キャラクター | |
助平 |
カップリング
訳ありイケメン吸血鬼・イチイ
愛されワンコの新人吸血鬼・エンネタバレ感想『NO.12』
『FANGS(2巻)』に掲載されています。
『NO.11』までのお話は、最新刊
『番外編』の詳細は、コチラからご覧いただけます。
『FANGS(2巻)』発売記念の
『FANGS(1巻)』の感想はコチラからどうぞ。

メギの登場に心臓バッックバクのイチイ
ペアリングパーティーに突如現れた謎の男・メギにキスされたイチイ。恋人であるエンが怒って止めに入るまで、イチイはメギに好きなようにキスされまくっていました。
数時間後、パーティーも終わりメギが去ったあと、イチイはヤケ酒。メギ相手だと抵抗もできずただ従うしかなかった自分にドンヨリして、メギと今後どう関わるべきか考え込みます。
元ペアだったメギとイチイ
そんで明け方近くになって、ようやくエンが待つ家に帰ってきたイチイ。待っていてくれたエンの頭に手を伸ばそうとしますが、寝ずに起きていたエンに逆にガン見されます。
そしてエンはイチイに「メギと昔、どういう関係だった?」と、問います。イチイはちょっとお誤魔化したい気持ちもあったので、とりあえずエンにキス。
しかしエンにジト目で見つめられ、イチイは観念してメギとの昔話を始めます。んで「俺はメギの元ペアで、メギのハレムの一員だった…」と、打ち明けるのでした。
ざっくりとしたハーレムのイメージ。
まとめ
メギの登場で弱っているイチイに、気を使いながら寄り添ってあげるエンがとにかく健気でした(泣)。イチイはメギの呪縛を払うことができるのか…!?次号注目です。
次回の『FANGS』NO.13は、2022年10月7日発売のリンクス2022年11月号に掲載予定となっています。
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