高校教師兼寮母さんの丸山純（まるやまじゅん）は、寮生で高校生の真島郁（まじまいく）から告白される。
困った丸山は保留という形で一旦は郁を納得させたものの、今度は丸山の方が郁を意識してしまい――！？寮生×寮母さんのプラトニックラブ！
| 著者 | にやま |
|---|---|
| 掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 12月号 |
| 出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
| 物語 | |
|---|---|
| 絵柄 | |
| 助平 |
カップリング
思春期真っ盛りの高校生・真島郁人妻感漂う寮母さん・丸山純
ネタバレ感想『第8話』
前回までのあらすじはコチラからご覧いただけます。
ちなみに今月号のお話は、『オトナを困らせるんじゃありません！（2巻）』に掲載予定となります。既刊コミックスでは『オトナを困らせるんじゃありません！（1巻）』が最新刊となります。
郁に操を立てる意味とは？
前回の夏のキャンプで、まだ高校生だとあなどっていた郁（いく）にドキドキさせられた丸山（まるやま）。寮に帰ってからも郁に対してよそよそしくなり、焦ってしまいます。
けどタイミング良く夏休みに入り、郁たち寮生は実家に帰省。ひとり寮に残って雑用をする丸山は、配達にやってきた元セ●レの己城（みき）と買い出しに出掛けます。
すると道中 丸山に「郁のために、そこまで操を立てる理由ってなんだ？」と訊いてきた己城。自分とのセ●レ関係を一時中断してまで、郁に肩入れする丸山の本心を聞き出そうとします。
しかし丸山自身も郁に対しての気持ちの整理がつかず、答えが見つかりません。
ステップアップする郁と丸山の関係
丸山が物思いにふけって一ヶ月、あっという間に夏休みも終わり寮生たちが帰ってきます。元気に帰ってきた郁たちに、丸山お母さんも嬉しそう（笑）
ちなみに実家に帰省していた郁も、夏のキャンプでの甘酸っぱい思い出が頭から離れず。丸山とキスする妄想を膨らませていました。さすが思春期！
そんなこんなで夏休み前から各段にステップアップしていたふたり。もうただの寮生と寮母さんの関係には戻れません。
“ひとりの男”として郁を意識！！
それでも丸山は自制心を持ち“大人として、教育者側として郁と接する”と、自分に言い聞かせます。ところがそんな矢先、丸山は足元がグラついて郁の胸にダイブ。
郁の胸に抱かれているような恰好になった丸山は、思考回路が停止してしまいます。そして完全に郁のことを“ひとりの男”として意識していることを自覚します。
まとめ
余裕ぶっこいてた間に郁に本気モードになっていた丸山と、余裕ぶっこいてた間に丸山に本気モードになっていた己城。余裕ぶっこき三角関係が次回、動き出しそうですね。
にしても、郁に操を立てすぎて数か月ヤることヤってない丸山の尻が●女に戻っているんじゃないかと心配なんで、己城さんそろそろ出番ですよ。
次回は、2021年12月27日発売のビーボーイゴールド2022年2月号に掲載予定となります。
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