シングルファーザーの人気俳優・水筒香(みずつつこう)に長年片思いし、ついに恋人同士になれた元子役で脚本家の金屋敷司之介(かなやしきしのすけ)。
念願叶った司之介は、仕事面でも香主演のドラマ制作を手掛けることが気まり順風満帆。しかも香の司之介への愛がストーカーレベルだったことを知り…!?
著者 | 池玲文 |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2022年 10月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
キャラクター | |
助平 |
カップリング
完璧人間(子持ち俳優)・水筒香
元美少年子役(若手脚本家)・金屋敷司之介ネタバレ感想『Episode 10』
ところが、次第に香に違和感をおぼえていった司之介は「香さんはずっとオレの前で演技してた…」と衝撃の事実に気付くも、すべては愛ゆえだったと納得します。
前回『Episode 9』のお話の詳細はコチラからご覧いただけます。

嫉妬×嫉妬
司之介が脚本を務めるドラマの撮影が進む中、主演の香はというと…司之介しか見ていません(笑)司之介が俳優と話しているだけでヤキモチを妬いて、大人げなくその俳優を演技で喰ってしまう始末。
んで司之介の方も、香がほかの俳優や元嫁と談笑しているだけで頭がグチャグチャに。もうナニこのカップル、撮影現場でイチャコラし合ってます。
その日の夜、香が帰宅すると半裸で号泣する司之介が(笑)香はシクシク泣く司之介に理由を訊くと「香さんは俺の保健体育(性的コンテンツ)なのに、嫉妬しちゃって脚本が書けない」ことを打ち明けます。
それを聴いた香は、恋人らしく嫉妬してくれている司之介に「嬉しい」と言葉をかけ抱きしめます。
「荒々しく道具みたいに抱いてほしい」
そして香は、嫉妬で泣く司之介を慰めようと「司之介君のやりたいシチュエーション全部演ってあげる」と提案。変態の司之介もすかさず「荒々しく道具みたいに抱いてほしい」と、要望を伝えます。
後ろからガンガン責められる司之介は、そんな悪顔の香もしっかり見ておきたいと思いスマホでインカメラを設置。カメラ越しに腰を振りまくる香をオカズにして、尻にinされます。
――情事後、司之介の脚本家としての才能を褒める香。「こんなイイ脚本書くんだから、脚本が書けないわけないよ」と言って、司之介を励まします。
まとめ
嫉妬からの~激しめセッ●ス!!そこら辺の同人誌より変態の司之介には頭が上がりません。実にけしからん商業誌なのでオヌヌメです。
次回は、2022年10月28日発売のビーボーイゴールド2022年12月号に掲載予定となります。
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