“性的コンテンツ”俳優なんて呼ばれていている人気俳優・水筒香(みずつつこう)は、シングルファーザー。
そんな香を長年片思いしているのは、元子役で脚本家の金屋敷司之介(かなやしきしのすけ)。するとひょんなことから香に同居を提案されて――?
著者 | 池玲文 |
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掲載雑誌 | ビーボーイゴールド 2021年 6月号 |
出版社 | リブレ |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
フェロモン特盛(子持ち俳優)・水筒香
元美少年子役(若手脚本家)・金屋敷司之介ネタバレ感想『Episode 2』
先月号からスタートした池玲文先生の注目の新連載、第二話!前回のお話はコチラからどうぞ。

いつの間にか4年後…
第一話から4年後、落ちぶれていた脚本家・金屋敷司之介(かなやしきしのすけ)を同居に誘った人気俳優の水筒香(みずつつこう)。
そんな香はこの4年間で、世界的なハリウッドスターに成長してました。
一方 香に想いを寄せる司之介は、香と同居できることになってウッキウキ!香の娘・海香(うみか)の承諾も得て、香を口説く気まんまんです。
ところが俳優業とお父さん業で忙しい香と、なかなか距離を縮めることができない司之介…。ショボ~ンな4年間を過ごします。
劣等感に苦しむ司之介
そして脚本家の仕事先でも、性格の悪いプロデューサーに「その子役上がりの可愛い顔を使って、仕事を取ったら?」と、イヤミを言われてしまった司之介。
悔しくて家で雄叫びを上げていると、心配した海香が相談に乗ってくれます。しかも香まで呼んでくれて、司之介はふたりがかりで慰めてもらいます。
司之介の想いが爆発!!
しかし司之介の傷心モードは止まらず、海香はめんどくさがって先に離脱(笑)残された香は、司之介のこれまでの溜まった不満を聴いてやります。
そしたら司之介は、香となかなか距離が縮まらなくて、才能と努力を兼ね備えた香に劣等感を抱いていることを吐露。「香さん、すごすぎるんだよー」と、叫びます。
これを聴いた香は、まるでお父さんのように優しく抱きしめてやりますが…満足のいかない司之介。「子ども扱いしないで」と、香を見つめます。
香のお父さんモードスイッチ:オフ
すると返ってきたのは香からの熱烈キッス!!誘ったのは自分なのに、いざ香に「お父さんモードオフにしていいんだな」と言われて司之介はオロオロしてしまいます。
ところがそのタイミングで司之介のスマホに着信が。出ると、「香が主演予定のドラマの脚本を書かないか」というお誘いで…!!
ずっと香が主演する作品の脚本を書くのが悲願だった司之介は、嬉しさで震えます。
震えるといったらこの方。
まとめ
でも司之介が劣等感を爆発させてくれたおかげで、ついに香のお父さんモードがオフに!!今度からどんな“男”を見せてくれるのか…次号に期待!!
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