男子高校生の有澄渉(ありすみわたる)が夢から覚めると、そこは異世界!すべての人間が男だけになっていた。
しかも親友だったハズの大楯(おおだて)とは、恋人同士の間柄になっていて流されるままエッ●。途方に暮れる有澄だが、元の世界に返れることを信じて奮闘する――。
著者 | 香坂透 |
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掲載雑誌 | リンクス 2022年 3月号 |
出版社 | 幻冬舎 |
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下記よりネタバレあり。ご注意ください。
全体評価
物語 | |
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絵柄 | |
助平 |
カップリング
元親友・大楯 男しかいない国に迷い込んだアリス・有澄渉
ネタバレ感想『第五話』
『お金がないっ』で、数多くの腐女子を生み出した云わば教祖(笑)『お金がないっ』はOVA化までされちゃってます。
今月号は、そんな教祖様(?)の新シリーズ『男しかいない国のアリス』の第五話!これまでの第一話~第四話の詳細はコチラからどうぞ。




『男しかいない国のアリス(1巻)』は2021年3月24日に発売となります。
そして最新刊コミックス失神セッ●ス再現作戦、実行!
元いた世界に戻るために、有澄(ありすみ)からセッ●スに誘われた大楯(おおだて)。本当は有澄がセッ●スをしたくないことを分かってはいながらも、有澄のことを心底好きな大楯は誘いに乗ります。
そして異世界に転移するため有澄は、失神不可避なくらい大楯から激しく攻められることに。加えて転移してきた状況を再現するために、「気持ちいい」と喘ぐように大楯から指示されます。
泣いてその指示に従う有澄を見た大楯はなんだか申し訳なくなり、最後に優しく「愛してる」と有澄に伝え、有澄を失神させます。
転移は失敗したものの、転移前の記憶を入手することに成功
コトが済んで失神から目覚めた有澄でしたが、相変わらず男しかいない世界のまんま。結局 作戦は上手くいかず、返ることはできませんでした。
ただ今回の一件で、元いた世界での最後の日の記憶を思い出した有澄。翌日、以前から相談に乗ってもらっているオカルト好きの友達・冴木(さえき)にその記憶を話すことにします。
でも記憶の中の元いた世界で、大楯がなぜ自分に怒っていたのか思い出せない有澄は困惑…。とりあえず冴木から、状況が分かるまでこの記憶の件は大楯には内緒にするよう助言を受けます。
今後も失神セッ●スを続行!!
そして冴木は、今回の失神セッ●ス再現作戦はまぁまぁ成功したとして、今後も大楯と失神セッ●スの再現をするように有澄に提案。有澄もその意見に同意します。
んでその後、大楯に会いに行った有澄は「転移前の記憶の断片を集めるために、また協力(失神セッ●ス)をしてほしい」と、大楯にお願い。大楯は覚悟を決めた有澄の顔をじっと見つめます。
まとめ
恥かしさを我慢して大楯と失神セッ●スをした有澄。気持ち良くて泣いてるのか、はたまた嫌だから泣いてるのか…。まぁ、美少年なんでどっちでも良しです(笑)
次回の『男しかいない国のアリス』は、2022年4月8日発売のリンクス2022年5月号に掲載予定となっています。
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